2025年7月 代診のお知らせ
2025年6月27日
2025年7月 代診のお知らせ
2025年6月27日

近視進行抑制治療 リジュセアミニ点眼液について

2025年6月27日

近視進行抑制治療 リジュセアミニ点眼液

近視とは、目の中に入った光のピントが合う位置が網膜より前になっている状態のことをいいます。

小学生〜中学生の間は目の奥行きが伸びて近視が進行しやすい時期ですが、スマートフォンやタブレットの普及により、近視になる年齢が低下し進行も早まっていると言われています。

2025年4月21日に、子どもの近視の進行を抑制する点眼 「リジュセア®ミニ点眼薬0.025%」が発売されました。
この点眼薬は目の奥行きが伸びるのを抑えることで、近視の進行を抑制することが期待できます。

当院ではリジュセアミニの処方を行っております。
まずはお気軽にご相談ください。

 

 <対象となる方>

  • 5歳以上のお子様で軽度~中程度の近視の方
  • 3か月毎程度で通院・定期検診が可能な方
  • 医師により適応と判断された方
 

< 注意事項>

  • 近視の進行をゆっくりにすることを目的とするものであり、進行が完全に止まるわけではありません。また、近視を治し裸眼視力を回復させる治療ではありませんので近視の程度に応じて眼鏡やコンタクトでの視力矯正が必要になる可能性があります。
  • この治療は「自由診療」です。健康保険や医療費助成制度は適応されません。
  • 点眼によるアレルギーなどの有害事象への治療なども自由診療扱いとなります。
  • 自由診療のため、プログラムの開始は保険診療とは別日となります
 

<よくあるご質問>

Q:副作用はありますか?
瞳孔がやや大きめになるため、まぶしさや近くの見えづらさが起きることがあります。ただし、就寝前に点眼することによって、日中は問題にならない場合がほとんどです。

Q:どれくらい続けるのですか?
近視の進行が安定化する10代後半まで治療を続けることが望ましいです。
 
< 費用>

診察代・処方代:¥3,300

リジュセア®ミニ0.025% 0.3ml×30本:¥4,380

初回は1箱30本(30日分)の処方になります。
1か月後問題なければ、その後は3か月ごとの定期受診となります。

はじめてご来院の方へ

For Visitor

診療時間

Medical hours

受付時間

月・水・木
金・土

午前 10:15 ~ 13:00
午後 14:30 ~ 18:45

 

日・祝

午前 10:15 ~ 13:00
午後 14:30 ~ 17:45

 

※はじめてコンタクトを使用される方は、装用練習を行うため、受付終了時間の1時間前までにご来院ください。

 

休診日

火曜日

※祝日の場合も休診となります。

※祝日の場合も休診となります。

読み込み中... 読み込み中...

アクセス情報

Access

かもめ眼科クリニック

〒850-0058

長崎県長崎市尾上町1-1
アミュプラザ長崎本館5階

FAX

095-895-8140

オートレフトポグラファー

Auto Ref-Topographer

近視や遠視、乱視の度数の程度と目の表面の丸み、角膜の形状を解析します。

角膜の非対称性を表す指数や、角膜の不規則性を表す指数などの値を測定し、角膜形状の異常を診断します。円錐角膜や角膜不正乱視の診断や経過観察、オルソケラトロジーの定期検査などに使用されます。

眼圧計(ノンコンタクトトノメーター)

Non-Contact Tonometer

眼圧を測定する眼科の検査機器です。

目に空気を当てて角膜の形の変化をセンサーで読み取り眼圧(目の中からの圧力)を測ります。

角膜内皮測定器(スペキュラーマイクロスコープ)

Specular Microscope

角膜の内皮細胞(黒目の透明性を維持する細胞)の写真を撮影し、数や形状などを解析する機械です。

スペキュラーマイクロスコープの検査では、検査台に顎をのせて角膜内皮細胞の写真を撮影し、数や形状などを解析します。

自動視野計

Automated Perimeter

コンピュータが自動で目の見える範囲(視野)を測定する検査機器です。緑内障や視神経の病気、脳の病気などの早期発見に役立ちます。

眼底カメラ付き光干渉断層計(OCT)

Optical Coherence Tomography

眼底の写真と網膜(眼底に広がっている薄い膜、カメラに例えるとフィルムにあたる)の断層写真を撮ることができます。網膜疾患、黄斑疾患、緑内障の早期発見や経過観察に有用です。

両眼視簡易検査機(ワック)

Binocular Test

ゲームや読書等で近くに順応した目を、遠くに順応させる器械です。

メガネ処方前の習慣的な調節緊張をリラックスさせますので、眼科では、お子様の仮性近視などに対して、用いることが多い機械です。